TOMB RAIDER、再チャレンジ

珍しくゲームの話題です。初代PSのあと、コンシューマーゲームから遠ざかっていたのですが、昨年、スターウォーズのBattle FrontというゲームをやりたいがためにPS4を買いまして、以来、ちょびちょび楽しんでいます。

PSの頃にはまったゲームはPS版メタルギアソリッドエースコンバットリッジレーサーなどの定番です。PS4を買ったときに一緒にメタルギアの最新版も買ったのですが、どうも続かず。理由を考えるに、3Dでリアルになって、臨場感があるのはとてもいいのですが、それゆえにアクションが難しいのですよね。自分の操るキャラクターの向きと全体の視点が別々なので、頭の中で処理が追いつかない(慣れの問題かもしれませんが)。

あと、そもそもメタルギアは隠密行動主体のゲームなんですが、この隠れて密かに敵をやっつけたり、警戒網をくぐるというのが、だんだん面倒になってきたというのもあります。これは詳しくいうと、自分自身にこらえ性がなくなってきたのもあるのと、メタルギアのゲームそれ自体が複雑になりすぎているというのもあると思います。昔ほどゲームに掛けられる時間が少ないので、なかなか先に進めないのと爽快感よりもいらだちが募るし、複雑さがそれに輪をかけます。見つかって敵が殺到するとまず勝てない。PS版初代だと、まだなんとかなったんですよね。初代はキャラは3Dでしたが、マップは見下ろし型の擬似3Dだったので、視点の移動が理解しやすく、パズルゲーム的な感覚でできたのです。ゲームでできることが多くなって、自由度が上がりすぎると人間の側の感覚がおいついていけてない気がします。わたしが歳をとったというのも無関係ではないでしょう。でも、アクションゲーム自体は好きだし、iPadとかでも一人称視点のコンバットゲームをやってました。

で、標題のTOMB RAIDERトゥームレイダー)。これも初代PS時代にとてもはまったゲームです。3Dマップの中をポリゴンキャラのララ・クロフトを操って、遺跡の謎を解いていくアクションアドベンチャーゲームです。これにはまったのは自由度が高いという点とミッションがあるという点。先の言葉と矛盾するようですが、謎を解くという目的があって、それに対するアプローチが自由であるのが良かった。どういうルートでもいいから、あるポイントへたどり着いて、謎解き(押したり、引いたり、組み合わせたり)をすればいい。自由度は高いけれど、道筋はちゃんとあるというところでバランスがよかった。で、その謎解きが結構難しいし、うまく操作してやらないと仕掛けなどにはまってよく主人公が死ぬ(ゲームオーバー)のもなぜか面白い(やる気をそそられる)ゲームでした。

で、PS4で探してみると、PS4のグラフィックに対応した新しいTOMB RAIDERが出ているのがわかり、あの楽しさを味わいたいと思って、さっそく買いました。DEFINITIVE EDITIONというやつです。基本はやはり謎解きなんですが、解けないとはまったり死んだりというものはまだ序盤だからかあまりなく、アクション要素が多めの印象です。謎解きも、ボタンひとつでヒントになる物体が光るという仕組みがあって、これでだいぶわかりやすい。でも、謎解きの面白さが阻害されないさじ加減があります。謎解きは、初代の古代遺跡の仕掛けを見つけていくパターンとは少し違って、「どういうルートを進めばいいか見つける」というパターンが多いかも。

アクションも敵に見つからない方がいいという点はメタルギアっぽいのですが、見つかっても必死の抵抗でなんとかなる(そのシーンでの規定数の敵を倒せば、増援とかはこない)ので、メタルギアのようないらだちはありません。何回かゲームオーバーになっても、戦術立ててやれば、突破できそうというのがわかってくる。

初代PS版では二丁拳銃がララの武器でしたが、今作は弓矢(サイレントキルができる)、ハンドガン、ショットガン、たいまつなどを1アクションで使いわけることができて、この武器の組み合わせや使いこなしも楽しいです(場所によっては、使い分けができないと突破が難しいところもある)。メタルギアの難点を書いたりしましたが、このゲームでもやはり戦わずして敵を無力化するのは結構楽しいもので、弓矢を結構使うシーンが多いです。

というわけで、これから梅雨のシーズンの週末はゲームをやる時間が少しだけ増えそうです。