手ぬぐい枕カバー

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出落ち感がありますが枕カバーに手ぬぐいを使いはじめました。正確には通常の綿の枕カバーの上に手ぬぐいを広げて敷いています。

枕カバーって頭皮の汚れが付きやすくて、男性の場合特に頻繁に変えないと黄ばんできたりしますよね(当然臭いも)。わたしの頭皮は新陳代謝が活発なのか皮脂が出やすくってそれが顕著です。でもしょっちゅう洗濯できるほど枕カバーの替えがあるわけではないので、このカバーはもう洗ってもダメだ!って状態になって以降はバスタオルを敷いていました。でも厚みがあって生地がしっかりしてるせいで枕のポテンシャル(?)である柔らかく頭を支える機能が半減するのが困りものでした。ようは寝にくい。せっかく安眠枕を使ってるのに…。

そこで手ぬぐいです。急に思いついてタオルの代わりに敷いてみることにしました。生地が薄くて柔らかいので枕にぴったりフィット!もともとの枕カバーと一体化するので違和感がありません。途端に寝やすくなりました。やったね!手ぬぐいの特性として通気性が良い上に乾きやすいので、熱がこもらないし、寝汗でべっとりすることもない。なんと素晴らしい。敷いてるだけなので替えるのも簡単。洗濯してもすぐ乾くので冬場や梅雨時も困らない。いいことづくしです。

もともといろんなデザインがある手ぬぐいが好きで、独身時代からよく買っていたためストックがたくさんあるのです。あと妻の弟が手ぬぐい専門店に勤めていて、結婚してからさらに手ぬぐい収集が加速したのもあり。普段はハンカチとして使っているのですが、それでも使い切れないくらいなので、有効活用の道が拓けました。

義弟の手ぬぐい屋さんの販促小冊子には手ぬぐいのさまざまな使い方が載っているのですが、枕カバーっていうのは確かなかったので、こんど会ったときに提案してみようかな。

それにしても今まで何で思いつかなかったのか不思議です。そんなの昔からやってるよって人はたくさんいそうですけど、ブログやtwitterなどでも見たこともなく。そもそも枕カバーってほぼ話題にしないものだからか。他のヒトの枕カバーが気になる、知りたい!って思うヒトはまずいないですよね。。

まあそれはともかく、手ぬぐい枕カバーおすすめです。