前回の給油では街乗りとしては標準的な値だったのですが、その後2回は12-13km/lとかつてないくらい低迷してしまいました。原因を考えてみたところ、タイヤの空気圧ではないかと思い当たりました。昨年6月の定期点検以降、一度も圧力を測っていません。引越以来半年あまりが経過し、街乗りの回数が格段に増えたので相当空気が減っているはず。実際、スタンドで空気圧見ましょうか?と前々回くらいから言われていました。
そこで最新の給油時に、スタンドで測定と注入をお願いしました。やはり「かなり、減ってますね〜」と言われました(測定値自体は聞いてなかった)。これで燃費が改善するか、次回に期待です。
あと、前回からシェルのV-Powerを試しています。街乗り燃費はブランドではそんなに変わらないと気づいて、だったらエネオス・ヴィーゴと同じくらい評判のいいV-Powerも試してみようかと思ったのです。
この2つのブランド、実際走ってみた感じがかなり違うと思いました。ヴィーゴはローギアからのパワーがすごくて、エンジン音がどっしりとしていたのですが、V-Powerは正反対。パワーは控えめなものの、全ギア域で非常に滑らかな加速と変速になりました。エンジン音はシャーっとした軽めの感じです。
VW up!のエンジンは3気筒1.0lの小型エンジンなので、ヴィーゴだとその燃焼パワーに対して、エンジンが追いついていない(力がムダに有り余ってる)のかもしれません。私の感覚では、高速走行主体だったら、ヴィーゴの方が向いているかなと。街乗り主体でギアチェンジが多い場合(低ギア使用率が高い)は「滑らか」なV-Powerの方が運転しやすいかもしれません。