先週のことですが、土曜日の昼食を食べに箕面へ行きました。吹田に引っ越してくるまでは、箕面というのは紅葉の名所というくらい(阪急電車のポスターから得た情報)だから、わりと人里離れていてちょっとなかなか手軽には行きにくい所みたいに思っていました。確かにそれはそれであるとしても普通に吹田市の隣の市という位置なので、車ですっといけてしまうんですよね。考えてみれば当たり前なんですが。
昼食はフェリーチェという洋食屋さんで、オムライスとハンバーグを食べましたが、想像していたよりもかなり美味しく、びっくりしました。味の深みがすごいというか。しかし値段は手頃(1000円前後)です。界隈では有名な店のようでしたが、入りやすい雰囲気でした。
ところで、箕面というとゆるキャラの「滝ノ道ゆずる」が有名で、大阪府の他の都市のゆるキャラと較べてもダントツの人気を誇っています。わたしも、はじめて見たときから気に入っており、いつか着ぐるみのゆずる(呼び捨て)に会いに行きたいと思っています。昼食のあと、せっかくなので箕面の観光を少ししたのですが、そこかしこにゆずるが登場します(箕面はゆずの名産地なので、命名はそこから)。
カラーのマンホール!
その近くにはライオンズクラブ寄贈によるゆずる像とベンチが!(阪急箕面駅前広場にあります)
このゆずる像のあるあたりから山に向けて、滝と紅葉が見られるポイントへの道が続いているのですが、そこまでは結構歩くということだったので、お土産屋さんだけ見て、引き返すことにしました。かなり暑くなってきているので、午前中から来た方がいいみたいです。あと、その先には箕面温泉のホテルがそびえているのが麓からでも見えるのですが、いかにも温泉街へつづく道という風情があじわえて短時間でもちょっとした旅気分にひたれました。駅前から少し外れると、箕面のきれいで活気があって上品な街が広がっているのがなんとも不思議です。宝塚の温泉と雰囲気が似ているかも。
ゆずるの写真ばかりですが、お土産屋さんでぬいぐるみ(念願だった)を購入。今は車の後部に鎮座しています。
また時間が取れたら、今後は滝のあたりと、できれば箕面温泉に足を伸ばしたいと思っています。