千里キャンドルロード

11/5の16:00-20:00に千里南公園で千里キャンドルロードというイベントが行われていたので行ってきました。11/3の休みに近くのディーラーさんでPolo君の保証継承のための点検を受けていて、その待ち時間に散歩していたときに見たポスターでたまたまその存在を知りました。毎年冬に梅田近辺で行われているキャンドルイベントはガラス瓶の中にろうそくを点す形でしたが、こちらのキャンドルロードは紙コップの中にシャーレのような容器に入ったろうそくを入れており、紙を通してほのかに点る灯りです。炎が直接見えないので目に優しく幻想的な雰囲気です(紙コップが提灯のような役割で風よけにもなっているようです)。

千里南公園の通路や広場のほぼすべてに灯りが点されていて、かなり大規模で全部見て回るのにたっぷり1時間はかかりました。近くの小中学校や大学、企業、個人のボランティアで設置されているようです。イベントステージでは音楽ショーが行われており、少しですが地元の人の屋台もありました。照明がろうそくの灯りだけなので、少しほの暗く、広場などを歩くのには注意がいりましたが。あと、屋外で風も冷たいし、と思って厚着して行ったら、歩き通しなのもありましたが、けっこう温かかったです。ろうそくの数が無茶苦茶多いので、その輻射熱が多かったのかも。

毎年やっているものなのか分からないのですが、2016と銘打ってあったので年中行事になるといいなーと思うイベントでした。入場は無料でしたが、任意の額のカンパを募っていましたので少額入れさせてもらいました。

言わずとしれた吹田のシンボル、太陽の塔も色をつけた紙コップで再現。右上の「古江」というのは古江台という地名ですね。左上には今年できた新名所の観覧車も見えます。

奧の方に見えるのは翼を広げたハトですね。吹田市の市章です。