新居のLED化

 

引越し時にまずやろうと決めていたのは、あかりのLED化でした。1LDKの部屋から、3LDKの部屋に移るので、その分光熱費があがるのは必然でしたので、なんとかそれを抑えたいと思いまして。LED電球は手に入れやすくなったものの、まだまだ初期投資は高いです。1個2000〜4000円程度します。しかし、消費電力は劇的に下がる。普段からちょこちょこ買うには高い金額ですが、引越しの機会だからとふんぱつしまして(一応予算は組んだ)、リビングのシーリング照明、浴室、トイレ、内玄関、廊下、台所に導入しました。寝室や和室などは、あかりを点す時間が短いため、旧宅時代から使っていた管球シーリングを採用しています。

LEDシーリング照明はモデルチェンジ直後に旧モデルの店頭表示品を安くで買えました。LED自体は管球の4倍以上は長持ちなので、店頭品でも問題ないかと判断。調光だけでなく、調色(昼白色〜昼光色〜電球色)までできるほか、昼間の明るいときには自動で減光するので、より省エネ可できる点が良いです。また、内玄関と廊下は人感センサーつきのものにして、近づいたときのみ点灯させることにしました(ただし、このタイプは点灯していないときでも0.2Wくらいの電力を消費するとのこと)。

本当は消し忘れの多いトイレをこの人感センサーで自動化したかったのですが、なんと買ってきたら口金のサイズが合わず。てっきり浴室と同じE26サイズ(一般的な電球の口金)だと思っていたら、それより一回り小さいE17タイプだったのでした。アダプターなども売っているようでしたが、トイレの天井が若干低いため、圧迫感が出ると思い、通常のLED電球を買い直しました。上の写真がもともと買ったものです。これはもったいないので、従姉妹のうちに引き取ってもらうことにしました。

LED電球を店頭で見たり実際に使ってみて気づいたことですが、40W相当、60W相当と同じW数相当とあるものでも、メーカーによっていわゆる明るさ(単位:ルーメン)にだいぶ隔たりがあるということです。いわゆる大手メーカーであるパナソニック東芝はやはり相当明るいです。なので、あまり明るすぎると返って眩しいと思える箇所(トイレなど)をLED化するときは、W数よりもルーメンを重視した方が良いと思います。

 

まだ引っ越して一月経っていないので、来月の電気代でその成果を測ってみたいと思います。