Kindleを再びカバー付きで

 1年ほど前にkindleはケースを付けないで使おう(移動中はカバーに入れる)という内容のブログを書いていましたが、先週から翻ってカバーをつけはじめました。

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端的に言いますと、画面を損傷させてしまった(?)ようなのです。正確にはバックライトを少し傷つけてしまいました。ベッドで読んでいるときにそのまま眠って、ベッドの下の方に寝かせて置いておいたのですが、知らない間に何かを落としたのか、接触があったのか原因は不明なのですが、画面の一部が2-3mm傷ついたようになって、そこから光が漏れるようになっていたのです。

上記の写真中央に白く光る箇所があるのがおわかりになると思います。kindleは正確にはバックライトではなく、フロントライトでe-inkより手前の層にライトがある構造で、画面に何か当たった場合、e-ink層よりも先にライト層が破壊されるようです。画面を触った感じでは表面が傷ついている感触はなくて、内部で破砕?している様子。

ライトから光が漏れるのであれば、ライトを消してやれば漏れないだろうということでそのようにしたところ傷がついているのはわかりますが、上の写真のように見づらいということはなくなりました。(ちなみに画像のマンガは「かぐや様は告らせたい」というラブコメ。面白いよ!)

一応、修理できないのかAmazonカスタマーサービスにチャットで問い合わせてみました(チャット問い合わせはAppleでもやったことがあるけれど便利)
kindleは修理は行っていない
・交換修理は受け付けている
・保証期間内で故意でない(わたしの場合微妙?)故障なら無償交換対応
・しかし、私の端末は保証期間の1年をわずかに過ぎている
・その場合は定価の1-2割引きで交換(14000円程度)


ということでした。うーん、もともとこのkinldleはプライム特典クーポンで4000円引きで買ったので、定価からの1-2割引きだとあまりお得感がないです。一度クーポンを使っているので再度安く手に入れるには、メモリ容量が大きい「マンガモデル」でクーポンを使うこと。でも、それだとやはり14000円程度。

上記のようにバックライトを消す(ある程度絞る)と目立たないので小説を読む場合でも、マンガでも気にならないのでとりあえず、これでしばらく使ってみることにしました。一応、前のバージョンのkindle(2012年版)を使おうかと思って取り出してきたのですが、今のバージョンの画面遷移速度や解像度に慣れてしまうとちょっときつかったのでやめました。もし、どうしても気になるなら、そのうち「マンガモデル」を買うことにします。

ということで現行のものを使うにあたって、また傷つけるのが嫌だったので重くなるのは承知でカバーをつけなおしました(純正のものではなく、inateckというメーカーの黒革手帳風のもの。純正より若干薄くて軽い)。

kindleを使うのは裸のままが一番なのは分かっているのですが、やはりカバーの安心感というのはあるのだなーと改めて思います。 

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

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