地震からの復旧と非常対策あれこれ

地震から一週間が経ったころ、ちょうど先週の週末、ホームセンターへ地震対策グッズを買いにいきました。すでに地震のあとなんですけど、やっぱり次のことを考えてしまって、その備えはいるなと。ずっと関西住みなので阪神淡路大震災も実家で経験し、もうこんなひどいのはないだろうと勝手に思っていたのですよね。南海トラフもまだ先だろうと。それから20年後にまた大地震に合うとは思っていなかったので、いろいろ備えが甘かったです。

先のブログに書いた通り、キャンプ用品はサバイバルに役にたちますが、それ以外の面でまず安全対策として本棚を支えるために、つっぱり棒を買ってきました。つっぱり棒を買うまでは本棚をもとに戻す気になれなかったんですよね。熊本や東日本のときは本震があとからきたということだったので。市販のつっぱり棒は対応高さに種類があるので、本棚の上から天井までの高さを測りたかったのですけど、本棚が斜めに倒れたままの上、足元に散らばっった本のおかげで苦労しました。

最終的にはレーザー距離計を使いました。本棚の下端になんとかレーザーがあたるようにして(だいたいの高さがわかればいいので)。天井の高さを測定するのもメジャーよりもレーザー距離計が簡単です。もともと部屋の寸法などを測るのに使う道具ですから。本棚の高さも引っ越し前に測ってたはずなんですが...(メモをどこかにやってしまって。捨ててないのでどこかにあるはず)

BOSCH(ボッシュ) レーザー距離計 PLR15

BOSCH(ボッシュ) レーザー距離計 PLR15

 

わたしは近所のホームセンターで買いました(以前マキタの掃除機を買うついでに)

あと、まだ買っていないのですが、本棚の本を入れた前の部分に滑り止めテープを貼ろうと思っています。3M製のもので、図書館などの本の地震対策として使われているものです。今回の地震でつっぱり棒をしていたお宅でも本棚自体は倒れなかったけれど、本は飛び出して来て危なかったという話を聞いて思い出したのです。じつは東北大震災の直後に会社で本ではないのですが、棚に大量に載せている部品があって、それの地震対策を上司に相談されて行き着いたのがそのテープだったのでした。実際、今回の地震で会社のある地域もかなり揺れたのですが、そのテープのおかげで落下はひとつもなかったのです。自宅じゃなくて会社で実証してしまったのがなんとも悔しいのですけど。

 で、今週末に全部そろえてそろそろやるかーと思っていたところに、この大雨です。ただの大雨じゃなくて、河川が氾濫する可能性のあるレベル。家の中のことは雨に関係ないとはいえ、落ち着きません...。今はもう住んではいないけれど、仕事で毎日通っている京都がここまで避難勧告が出る状況はとにかく生まれて初めてです。数年前に台風で桂川が氾濫して嵐山の渡月橋が沈んだことがありましたけど、あのときは嵐山近辺だけだったのです。それが今回は市内を流れる鴨川・高野川・天神川に加え、桂川下流域まで(嵐山は中流域)氾濫危険レベルに達していますし、昨晩から携帯の避難指示や避難勧告のアラームが鳴動しっぱなしになっていました。市内でこんなところまで避難?という場所が多くて驚きました。住んでいたときは意識してなかったんですが、京都って基本まっ平らなので洪水で沈むときはかなり広範囲に沈むんですね。水害ハザードマップを見て知りました。中京区・上京区の一部(二条城より北側)が浸水しないのはちょっと謎でもあり、地形を調べてみたいです。堀川という川というより放水路(以前は枯れ川だったが近年、親水公園化した)が南北に流れている地域なので、それが有効に働くから?

京都市:京都市水害ハザードマップについて

全然関係ないに話になってしまいました。で、大雨なんですが、地震と同じ自然災害には代わりはなくて、そうすると災害対策はやっぱりいるわけです。それで地震も含めた自然災害の対策や備蓄ってどうすればいいのか考えていて、基本的に建物の被害が少ない(耐震マンションや高台)ことが想定される場合に問題になるのはライフラインですよね。上水、下水、電気、ガス、食料、情報。これが欠けたときにどうするかを基準にする。自宅にそれらを補助するものを備えておく方が非常持ち出し袋よりも現実的かなーと思うのです。実際、非常リュック作ったのですが、ものすごく重くて、遠くに行くのは無理かもと思っていたのです(猫用の装備も必要なので重い)。

上水:飲料水の備蓄(ペットボトル、タンク)
下水:簡易トイレ(熊本の地震のあと購入)、下水用の水の備蓄(お風呂に水を張るなど)
電気:LEDランタン←この前の地震時の一時的な停電時にすごい役にたちました
ガス:カセットコンロ(もともとある)、シングルガスバーナー←前回のブログで紹介済み
食料:アルファ米やカップ麺等←わが家にはやや不足気味
情報:自宅Wi-fi、4G回線(iPhone)、ラジオ(あり)

つらつらと挙げてみると、こんな感じですか。食料の備蓄を少しずつ進めて、消費期限が来る前に消費して入れ替えるというのがいいかもしれません(書いていて整理されてきた)。

自宅にいられないような災害もあるかもしれませんが、その場合はやはりキャンプ用品が有効なように思うので、そちらもおいおい考えるつもりです。クルマが使える状態なら、備蓄品はクルマに積めばいいですしね。