Poloの車中泊の可能性を探る(仮)

VW up!君のときも同様のことを調べて以前のブログで記事にした(すでにデータなし)のですが、その時の結論は「後部座席を倒して荷室を拡張しても、縦横斜めどの方向でも身長170cm前後の人が足を伸ばして眠るのは無理」「助手席を倒して寝るのがよい」でした。それで、up!よりも全長が40cmほど長いPoloの場合どうか?を調べています。具体的にメジャーで測ってからちゃんとまとめたいのですが、もし一人旅であれば、やはり助手席を倒して眠るのが一番楽そうです。ただ、フルフラットにはならないので、腰を痛めないようにする必要があるなーと思いました。下記の写真でもわかりますが、腰の位置の凹みが思ったよりも大きいのです。また、わたしの場合ヘッドレストを枕にしようとすると頭が微妙に届きません。写真は一番寝かせた状態ですが、ここまで倒すよりも、ある程度角度をつけて首に枕を巻いて眠るというのが現実的でしょうね。

up!のときに車中泊できるか?と考えたのは実際に車中泊するというよりも「荷室の縦横高さって実際にどれくらいなんだろう?」と考えたことが先にあって、それはメーカーのカタログや車雑誌のレビューにはほぼその情報が出てこないから調べようと思ったのでした。カタログだと全幅は乗っていても、荷室内の幅って載ってないんです。高さも。だからどれくらいの荷物が積めるのか?って全然わからない。わかるのは容積(単位:リットル)で、それだと全然イメージがつかめない。なのに車雑誌はカタログ値をそのまま載せてるだけで、実際の検証をしたりしないのがユーザーの立場に立っていないなーと思ったのでした(up!を購入した前後にいろいろ雑誌を買った)。

わたしはクルマを買う前は自転車が趣味で、折りたたみ自転車をもってよく輪行していました。クルマを買ったら、自転車をクルマに載せて出先で乗れば行動範囲が広がるなーと思っていたのですが、肝心の荷室のサイズがわからないと載せられるかどうかもわからないんですよね。特に高さと奥行きが問題で。up!の場合、ブロンプトンは余裕ですが、モールトンは分解しても結構厳しめ(載せるに一苦労)でした。

ということでPoloに関しても、荷室のサイズを測ってみてその情報を掲載してみようと思っています。ちょうど、従姉妹に貸していたレーザー距離計を返してもらったところなので、より正確な測定ができると思います。というわけで本番の記事は少しお待ち下さい。